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【ミステリと言う勿れ】ドラマ第6話あらすじ|イメージぴったりな配役!

ミステリと言う勿れ第6話

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ミステリと言う勿れのドラマ第6話が放送されました。

今回は1話完結ではなく、次に続きます。

また気になるところで終わったので、1週間が待ち遠しい!

それにしても原作のキャラにピッタリのキャストだな~と思いました。

キャストが発表されてからこの回の放送が楽しみだったんですよね(毎回楽しみだけど)。

では、ミステリと言う勿れの第6話のあらすじです。

■参考■ミステリと言う勿れは現在10巻までなので今からでもすぐ読める♪

【ミステリと言う勿れ】ドラマ第6話あらすじ

ミステリと言う勿れのドラマ第6話は、まず病院の温室での出来事から始まります。

温室でのこと

第6話で病院を退院した整くんは、ライカと昼3時に待ち合わせをしていますが、まだ時間があったのでお昼ご飯を食べに病院のレストランに向かいます。

その途中、1人の男性(岡山天音)にぶつかり「すいませんでした」と謝るも、「もっとちゃんと謝れ、土下座しろ」と言われます。

それを聞いた整くんは、「土下座でいいんですか」と答えます。

「土下座ってただの動作だからお金がかからなくて心がこもってなくても別のことを考えててもできちゃうわけですけど、焼けた鉄板の上でしろってわけでもないなら意味がないというか。治療費出せと言われるほうがまだわかります。」

「土下座に意味があると思うということは、あなたはそうしろと言われることがすごくイヤだということですね」

止まらず話す整くんを制し「あーうぜーなー、もういいわ」と男は去っていきました。

それを見ていたおばさんが「あの人しょっちゅう人に絡んでるから気にしなくていいわよ」と整くんに言います。

そして整くんは3時に温室に向かいました。

そこにライカの姿はなく、新たな暗号が。

それを解くと、

「正面右奥大きなはちの土の中の中を見よ」

となりました。

土を探ると中からビニール袋に入ったかばんが出てきましたが、「やめてー!」と女性が叫んで駆け寄ってきました。

「なんでそこにあるのがわかったの!なんで知ってるの!?」

女性は半狂乱になってハサミを整くんに向けます。

「僕はただ指示があったのを見つけただけで…ここに入院している女性に導かれて来ただけなんです!」

「その人もバッグのことを知ってんの!?じゃああなた殺してもダメじゃん!」

と女性は「やっぱり悪いことはできないなぁ…」とうなだれてしまいました。

 

落ち着いて話を聞いてみると、宗像さんというおばさまがよく温室に遊びに来ていて「私と過ごすのが楽しい」と言って可愛がってくれていたそうです。

しかし宗像さんの娘さんは一度も見舞いに来ず、危篤だと連絡しても「あーそうですか、遺体も遺品も引き取らないからそっちで勝手にやってくれ」と言われ、ひどいと思ったのです。

娘さんのために買ったバッグも処分されるのかと思うとイヤで、つい持ってきてしまったのでした。

しかもカバンの中には大金が!

それで鉢の中に隠していたのです。

整くんは「その人の娘さんがひどいかどうかはわかりません」と言います。

「子どもがそういうふうな態度をとる場合、大抵親のほうが先にひどいことをしています。子どもがそうなるには理由があります」

「家族や身内には厳しくても、他人には優しい人っていますから。そのことが子どもを余計に追い詰める。どっちがひどいか僕にはわかりません」

そう言って整くんはライカの暗号の「中の中を見よ」を思い出し、カバンの中をちゃんと見るように言います。

すると「梅津真波様」と手紙が入っていました。

「梅津さんというのは?」「私です」

手紙には、

いつもありがとう。あなたのおかげで入院生活がとても豊かなものになりました。

娘ともこんなふうにできたらよかった。

愛したこともないのに、死にそうだから愛してほしいって言ったってね。

ほんの気持ちだけどバッグに入れておきます。

と宗像さんより書かれていました。

「これどうしたらいいかな?」

と聞かれた整くんは「病院は抱えている弁護士さんがいるんで聞いてみたらいいですよ」とアドバイスをしますが、勝手に盗ったといえないし、「最初から預かってたってことにしたらダメかな?」と梅津さんは聞き返します。

それに対し整くんは「スッキリしたほうがよくないですか?」と答えます。

「やましい気持ちが残ってるのって苦しくないですか」

梅津さんは「スッキリしてきます!」とカバンを持って立ち去りました。

ライカに導かれて火事の現場へ

整くんが歩いていると、桜の木にメモがピンで留めてあるのを見つけます。

そこには暗号で「中を見よ」。

中にはどこかの塀のラクガキの写真が入っていて、裏には住所が書かれていました。

「ここに行けってこと!?」

とりあえず行ってみる整くん。

行くとそこは火事が起こった場所でした。

現場検証に来ていた青砥、風呂光、池本に見つからないように隠れる整くん。

どうやら火事は放火で、夫婦は焼死、小学生の男の子だけが助かりましたが、ショックで何も話せない状態だということでした。

そこで整くんは、壁に写真と同じラクガキがあるのを見つけます。

 

火事の現場を見つめる2人の男。

1人は整くんに「土下座しろ」と言った男、もう1人は猫を抱いた男(早乙女太一)です。

その土下座しろと言った男が整くんがいることに気付きます。

「なんでここに」と言いますが、猫を抱いた男に「もう行こ」と言われ立ち去ります。

 

すると整くんの横にライカがいます。

「梅津さんが鉢の中に隠してたバック見つけました。どうしてあんなことを?」

と聞いたのにそれには答えず、ライカは写真を取り出し見せて「その家も先月燃えた。放火だったらしい。両親が焼死して子どもだけが助かった」と言います。

2枚の写真には、家事の現場の壁に書かれているラクガキを同じ、火の象形文字っぽいマークが書かれているのです。

ライカはこのマークを前にも見たことがあると言いました。

整くんはいろいろ質問しますが答えないライカ。

時間がないと帰ろうとするライカに「犬堂ガロくんとはお知り合いですか?」と聞きますが、ライカは知らないそうです。

「明日また午後3時に桜の下で」

と言い残してタクシーで行ってしまいました。

 

次の日、桜の下で会う2人。

「あなたは一体誰なんですか。今度は僕に何をさせようとしてるんですか」

「壁に書かれたマーク、放火の予告だと思ってるんですか、それなら警察に知らせたほうが…」

「警察は関係ない」

ライカにきっぱり言われてしまいます。

そこで桜の木にメモが刺してあったことを思い出した整くんは、ライカに、

「あ、桜にピンを刺すのはやめてくださいね、桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿って知ってます?桜は傷つけたら枯れちゃうんですよ。」

と言いますが、

「桜は傷つけちゃダメで、梅は傷つけていい…?」

とライカに言われてしまいます。

「それは人が花を美しく見たいがための都合で、本人たちに聞いたわけじゃないよね」

「…はい」

「でも桜には悪かった。もうしない」

と微笑むライカ。

「ただ、この桜が咲く頃には…」この後は暗号で言います。

「千夜子は見るだろう」

ライカには千夜子という妹がいるそうです。

温室の足湯に向かう2人。

そこで「土下座しろ」と言った男が、梅津さんが持っていた赤い花を見て苦しんでいるのに遭遇します。

「赤いものを見ると痛みが起こるんですか?」

「そういう病気なんだよ。メガネかけてれば平気なんだけど、感覚の置き換えとかなんとか…」

「それは、リンゴとかトマトとか消防車を見ても…?」

「リンゴなんて皮を剥いてあったってムリだよ。アップルパイを食ってみたいけど、怖くて…」

痛みは治まりましたが、気付くとライカはいなくなっていました。

さっきライカが暗号で言ったことを調べると、

「ただ、この桜が咲く頃には、私はこの世にいないけどな」

と言っていたのがわかりました。

2人の男のシーン

猫を抱いた男に「ロクちゃん、どうしたの?」と言われ、「火事現場にいたもじゃもじゃなやつとまた会った」

と土下座しろと言った男が言います。

猫を抱いた男「あいつ、あの時もこっちをジロジロ見てたし、なんか変だね」

ロク「まさか俺のこと嗅ぎまわってんのか」

猫を抱いた男「だとしたらまずいね」

ロク「だったらこっちから探りを入れてやりますよ」

猫を抱いた男「うん、厄介だったら早めに片付けておかないとね」

大隣署



大隣署の刑事たち3人の場面になります。

火事現場にあったラクガキが気になっている青砥。

他にも同じラクガキがある火事現場があることがわかったそうで、半年の間に4件あったことがわかりました。

連続放火事件を疑っています。

3年前の放火殺人事件でも、青砥は同じマークを見たことがあったと言います。

両親が焼死して子どもだけが生き残ったのが、今回の火事と同じです。

当時、容疑者としてあがったけど、証拠不十分で逮捕できなかった男がいました。

その男は、「井原香音人(いはらかねと)」、猫を抱いた男です。

井原は母子家庭で育ち、10歳の時に自宅の火事で母を亡くしました。

火元は母親の趣味のお香で、井原の体からもお香の香りがしていたそうです。

井原はそのあと、ボヤ程度の放火を行っています。

その時にはバレませんでしたが、数年後目撃者に会ったことで逮捕になりました。

3年前の放火殺人で容疑がかかったのは、防犯カメラに井原に似た人物が写っていたことからでしたが、井原は犯行を認めませんでした。

青砥は、ヤは予行演習で捕まるまでの間、放火殺人をしていたのではと思っています。

井原は母親を火事で亡くしたトラウマがあるとかで医療少年院に2年間入っていましたが、半年前出所しました。

「このタイミングで同じマークを見つけたのが単なる偶然とは思えない」

と青砥は言います。

 

風呂光と池本が火事の現場に向かうと整くんがいました。

事件の詳細を整くんに話します。

火事で生き残った子どもは虐待を受けていた可能性があるそうです。

「このマークを家の壁や塀に書けば、天使が親を焼き殺してくれる」と書かれている変な都市伝説サイトがあると、池本と風呂光は整くんに教えます。

そのマークが今回の火事現場にもあったと。

「生き残った子どもは天使を呼んだと証言しているんですか?」

「その子は何も話そうとしません」

しかしその子の体には火事とは無関係のアザや傷が確認されており、通院記録からも虐待されていたのは明らかです。

その子がこのサイトにアクセスした記録がないと聞くと、「天使がいるとすると、どこかで虐待されている子どもを見つけて、接触して、決めさせる」と整くんは考えました。

警察はサイトの管理人の特定を急いでいます。

 

場面は香音人とロクの2人に変わります。

「燃やしてあげようか?キミのお母さんと新しいお父さん」

と子どもに言う香音人。

「僕はキミを守るために来たんだ」

「この人は天使だよ。助けてもらった子どもたちはみんな喜んでる。幸せになったんだ」

とロクも言います。

「もしキミがそうしてほしかったらこのマークをこの壁に書いて。それが合図だ。決心がついてからでいいからね。決定権はキミにある」

と香音人が見せたのは、火事現場にあったマークと同じものでした。

 

病院の温室の足湯に入る整くんとライカ。

「あの炎のマークの意味、ライカさんも知ってるんでしょ?あれはただの放火じゃないですよね?前にも見たことがあるって言いましたけど、いつどこで見たんですか?」

「一体僕に何をさせようとしてるんですか」

「明日はクリスマスイブだな。何かプレゼントもらえないか?簡単なものでいい。もちろん私も用意する」

ライカは質問には答えず、プレゼント交換をしようと言って去っていきました。

物心ついてからプレゼント交換なんてしたことない整くんがとまどっていると、横にロクが来ます。

ロクに、

「お前なんでおととい火事現場にいたんだ?あの火事に興味あんのか?なんでだ?」

と聞かれ、

「家事には興味ないですけど、もし虐待絡みだったらそこは気になります。」

と答える整くん。

「実は俺たちも今日があって、調べてんだよ。先輩と俺、火事現場で一緒にいただろ。だから何か知ってることがあったら教えろよ」

と言われますが、整くんは「何も知らない」と答えます。

「嘘つくなよ、挙動不審だったって先輩が言ってたぞ」

そこに梅津さんが、「この間はありがとうございました。おかげでスッキリしました!」と言いに来ます。

「まぁいいや、仲良くしようぜ、俺はカエルだ」

とロクは自分のことをカエルだと言いました。

梅津さんの、

「カエル?それ名前ですか?」

の質問に、

「なわけねーだろ。そう呼ばれてきただけだ。名字がゲコって読めるからってゲコゲコガエルってな」

ロクはカエルが嫌いじゃなかったので、そう呼ばれてもイヤではなかったそうです。

「生まれ変わっても水中にいてーな、俺生まれ変わったらくじらになろ」

と言ったロクに、整くんは、

「知ってます?シャチってくじらの子どもの下あごだけ食べたりするんですよ」

と余計なことを言ってしまいます。

「お前性格悪いって言われないか?」

「…言われたことあります」

「どのみち俺の名前にはがついてるから水中にはいれねーよ。読み方はロクだけどな」

「それで真珠のピアスに6と9が入ってるんですね」

そのピアスは先輩にもらったものでした。

整くんは放火についての話を始め、江戸時代の放火は重罪で、疑われて捕まった人はすごい拷問をかけられたと話します。

おもしろい拷問が、「ヤギに足の裏を舐めさせる」というもの。

足の裏に塩を塗ってヤギに舐めさせると、ヤギの舌はザラザラなので足の裏がずる剥けになりますが、血液の塩分を求めて舐め続けるそうです。

それを聞いてロクは「お前本当に性格悪いな」と言います。

 

ロクは香音人に、整は何か知ってる、と報告します。

「その整ってやつも、一緒に燃やしちゃえばいいんじゃないかな」

と言う香音人。

 

ライカにあげるクリスマスプレゼントを何にしたらいいのか迷う整くん。

「人生こんなに悩んだことがあっただろうか」

そして翌日。

「クリスマスなんて意識したことなかったからおもしろいな」

と言うライカ。

ライカからは売店に売っていたイチゴのように見える赤いオーナメントでした。

整くんはアンリ・ルソーのポストカードをあげました。

自分が好きなのと、病室で見るなら人物画より風景画のほうがいいかと思ったのが、選んだ理由です。

「絵が好きとか嫌いとか考えたこともない。美術展も行ったことないしな」

と言うライカに、

「じゃあ行きませんか」

と誘いますが、ライカは毎日無断で抜け出してるから、1時間以上は抜けられないと答えます。

「じゃあまた午前3時に」

と言ってライカは行ってしまいました。

整くんはもらったオーナメントをスマホに付けます。

その時、炎のマークを壁に書いている子どもを見かけました。

そこへロクが来て、

「あの子、病院に来た時にしか1人になれねーんだ。しょっちゅう骨折したり火傷したり、ガリガリに痩せてて、医者も看護師もわかってて何もできない。だから天使を呼ぶしかないんだ」

「それの何が悪いんだよ」

と言います。

「そうだ、さっき温室の女からクリスマスイベントの手伝いを頼まれたお前も来いよ、夜11時に倉庫な

とロクに言われ、整くんは「はい」と答えてしまいます。

 

家に帰って過去の放火事件を調べる整くん。

7年前にあった放火で「下戸(おりと)家」で子どもの名前が「陸太(ろくた)」という事件を見つけます。

ロクが言っていたことと一致します。

 

11時になり倉庫に行った整くんですが、ロクがメガネをかけていないことを不審に思い、「やっぱ僕、帰ります」と帰ろうとしたところをロクに捕まってしまいます。

倉庫には、病院で見かけた子どもの母親と再婚相手も捕まっていました。

「こいつらアパートに住んでるから、火事起こすと他の人にも迷惑がかかるだろ。お前ここで一緒に燃えてくれよな」

ここでミステリと言う勿れ第6話は終わりなので、次回に続きます。

ナイス配役の岡山天音さん

ミステリと言う勿れ第6話で出てくる、岡山天音(おかやまあまね)さんが演じる下戸陸太は、名字が「ゲコ」と読めることから「カエル」というあだ名がついています。

ミステリと言う勿れの原作ではあだ名だけでなく、顔もカエルのようなキャラなので、実写化するのに誰になるのかな、と思っていたんです。

初めて見た時に「イメージ通り!」と思いました!

帽子とメガネ姿がミステリと言う勿れ原作のロクにそっくり!

岡山天音さんがカエルっぽいって言ってるわけではないですよ!(いや、ぽいのか?)

ロクの卑屈っぽいしゃべり方とか表情をうまく演じてるなと思いました。

菅田くんとは映画「セトウツミ」でも共演してますね。

第6話で一緒に出てくる天使役の早乙女太一さんとの並びも、原作の2人のイメージと合っていると思いましたよ。

原作との違い

ミステリと言う勿れの第6話は、話の順番の違いは多少あるものの、ほぼ原作通りでした。

ミステリと言う勿れの醍醐味である整くんの雑学が、第6話ではところどころ省かれていましたが。

話の大筋には関係ないからでしょうね。

ドラマ第6話では火事の現場に風呂光もいますが、原作では池本と青砥だけです。

やはりドラマになって風呂光の出番がぐっと増えています。

風呂光と池本と整くんが話しているシーンで、整くんが「もうすぐ3時だ」とライカの元へ向かう時に、第5話で「温室3時」という暗号を一緒に解いた風呂光は、気になっている表情をします。

もちろんミステリと言う勿れで風呂光は整くんのことを信頼はしていますが、恋愛要素はまったくないので、そっち方面にもっていってほしくないなーと思っています。

整くんにはライカがいるので!

ミステリと言う勿れドラマ第5話のあらすじはこちらです。

ミステリと言う勿れ第5話 【ミステリと言う勿れ】ドラマ第5話あらすじ|ライカがついにキター!

1話完結ではなかった第6話

ミステリと言う勿れのドラマ第6話は、1話で完結せず次回に続きます。

整くんが温室の鉢の中に隠されていたカバンを見つける話、虐待されている子の親を天使が燃やして救ってあげる、という第6話でした。

ライカとクリスマスプレゼントを交換するシーンは微笑ましくてよかったですね。

第6話の最後はロクに捕まって終わったので、整くんがどうなるのか続きが気になります。

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