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夜道が怖い時の対策5選!娘に怖い思いをさせないために!【リアルな恐怖体験】

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女性が一人で夜道を歩くのは、いつどこで襲われるかわからないので怖いですよね。

防犯対策をしている人はどれぐらいいるのでしょうか?

自分自身も怖いですが、年頃の娘さんがいる主婦の方は気が気じゃない時があるはず。

年齢とともに部活・仕事・遊びでどんどん帰りが遅くなります。

いつまでも付き添えるわけじゃないし、本人は大丈夫って言うし「こっちはこんなに心配してるのに!」って思いますよね。

娘さんが心配ならせめて防犯グッズを持たせましょう!

何もなければいいのです。

何かあった時のお守り代わりとして持っておけば、いざという時に助けになってくれますよ。

何もしなくて被害に遭ってしまうと後悔しかありません。

親としてできる防犯対策と、実際に私が夜道で怖い思いをした体験を書いていますので、年頃の娘さんがいる主婦の方には参考にしてもらいたいです!

夜道が怖い時の防犯対策5選!娘に怖い思いをさせないために!

夜道1

夜道が怖い時の防犯対策としてできることをご紹介します。

少し意識するだけでかなり防げますよ!

①ダラダラ歩かない

歩き方ですがダラダラ歩かないようにしましょう。

ダラダラ歩いていると「こいつ襲いやすそうだな」と思われてしまいます。

「え?そんなこと?」と思いますが、スキがあるように見えるのです。

意識して姿勢を正して早く歩くだけでも印象が全然違い、対策になりますよ!

②歩きスマホはしない

今ではしていない人のほうが少ない気がしますが、歩きスマホは絶対してはいけません!

スマホに集中してしまって人の気配に気付けなくなります。

後ろにぴったり付かれてるかもしれませんよ。

夜道だと特に人に気付きにくくなるので、スマホを見ながら歩くのはやめましょう。

それだけで防犯対策になりますよ!

③人気のない道は避ける

基本的な対策ですが、人気のない夜道は避けるべきです。

人気のない夜道は、どこに痴漢が潜んでいるかわからなくて怖いですし、襲われた時に助けてもらいにくいです。

遠回りしてでも明るく、人通りの多い道を通るようにしましょう。

どうしても人気のない夜道を通らないといけない時の対策としては、スマホは見ず、防犯グッズを手にして早めに通り抜けるようにしてください。

④イヤホンは両耳にしない

歩いている時に音楽を聞く人も多いですが、イヤホンを両耳にしないようにしましょう。

音が聞こえないと人の気配に気付けません。

後ろにぴったり付かれてるかもしれないのに、気配に気付けないのが怖いんですよ。

両耳にイヤホンをして音楽を聞きながらスマホ画面を見るなんて、夜道で襲われそうになった時に一番気付けないパターンです。

動画を見ているならなおさらです。

対策としてせめて片耳はイヤホンを外して、まわりの音が聞こえる状態にしておきましょう。

⑤防犯グッズを持たせる

夜道で襲われた時に対処できる対策として、娘さんに防犯グッズを持たせましょう。

いざという時に使えるように、一度使い方を実践しておくといいですよ。

【防犯ブザー】

夜道で襲われた時に大きな音を出すのは、相手が怯むので効果的です。

まわりに気付いてもらうのも重要です。

知り合いで痴漢に襲われそうな人がいましたが「大声で叫んだら逃げた」と言っていました。

声が出るならいいですが、恐怖心から声が出ない女性がほとんどだと思います。

防犯ブザーならヒモを引っ張ればすごい音が鳴るので、かばんに付けておくなどしてすぐ使えるようにしておきましょう。

試しに使ってみる時は、すごい音が鳴るので心構えしてから鳴らしてください。

【催涙スプレー】

催涙スプレーは相手の動きを止めるのに最適です。

夜道で襲われそうになった時に相手に吹きかけて動きを止め、すぐ逃げてください。

ピンを抜いて黒い部分を押すと噴射されます。

この商品はスプレーの飛距離が2~5mあるので、至近距離じゃないと効かない!ということにはなりません。

近づくのは怖いですもんね。

見た目もスタイリッシュで違和感なく持てます。

購入したら何度か試して使い方に慣れておきましょう。

その際、吸い込まないように注意してください。

大変なことになりますよ・・・。

【フラッシュライト】

フラッシュライトも相手の動きを止めるのに有効な対策です。

夜道で強い光はかなり目立ちます。

光が弱いと意味がないので、強い光のライトを購入しましょう。

これもすぐ使えるようにかばんに付けておくようにしてください。

「ほんとに怖かった」夜道の恐怖体験

夜道2

私が夜道で実際に怖い思いを体験した話です。

なんの帰りだったか忘れましたが、そんなに遅い時間ではなかったと思います。22時前後。

一人での帰り、駅から出てエスカレーターに乗った時、後ろに誰か立つ気配を感じました。

私は「他に誰もいないから追い越してくれたらいいのに」と思ったぐらいで、あまり気にしませんでした。←はい、この時点でもうつけられてます。

家まで徒歩10分ほどの道(住宅街)を歩いていて、ふと「ずっと後ろに人がいるなぁ」と気付いたんです。

いや、でもたまたまかもしれないし、ほんとにただの通行人だったら悪いし、いやいやいや、と思いながら、なんとなく右から左へ動いてみたら、後ろの影も付いてくる!

え?まさか?と思って、左から右に移動してみても影が付いてくる!!!

ヤバい、これヤバい!

と思うも怖くて後ろを振り返れません。怖くて止まれません。

その日、彼氏がうちにいるのがわかっていたので、なんでもない風を装って電話をかけました(ガラケー時代)。

「あ、もしもし?何してたー?もうすぐ着くんだけどー・・・(ちょっと怖いんだけどー!後ろ付けられてるんだけどー!)←小声」

その小声の訴えで彼氏はすぐわかってくれて、玄関から出て私の姿を確認すると、

「そいつか!写真撮ったからケーサツに電話や!」

と叫んだんです。

すると、真後ろから男の人が私を追い越してダーーーッと走って逃げていきました!

え?何今の?

彼氏に聞くと、すぐ後ろにぴったり付いていたと。

こわ!!!

彼氏の写真撮った発言は嘘でしたが、ナイスな対応でした。

おそらく逃げていった男は「写真撮られた・・・捕まるかもしれない」としばらくは不安だったでしょうね。

ざまあみろ。

この時はこれですんだのでよかったですが、もし、

彼氏が家にいなかったら

途中で襲われてたら

私が気付かず家までつけられて押し入られたら

と思うと本当に怖いです!

それからは夜道を一人で歩く時は何度も後ろを振り返るようになりましたよ。

ほんっとに怖い思いをしました。

私は防犯グッズなどは持っておらず、何も対策をしていなかったので防犯ブザーを持っておけばよかったと心から思いました。

娘には対策として必ず持たせようと思っています。

電車で遭った変なチカンの話もあります(どんだけチカンに遭ってるんだ)

変な男 変な男に電車で絡まれた【恐怖体験】ちょっと変わったチカンの話

要注意は夜道だけじゃない【気をつける4つのポイント】

エレベーター

夜道はもちろん気をつけないといけないですが、夜は他にも注意する怖いポイントがあるので意識して対策するようにしましょう。

玄関

帰ってきて玄関で鍵を開ける時は注意が必要です。

鍵をガチャガチャしている間に後ろに来られ、ドアを開けた瞬間に中に押し入られたらもう終わりです。

まわりに誰もいないか確認してからドアを開け、入ったらすぐ鍵を閉めるように。

すぐ鍵を閉めるのもポイントです。

入って安心して鍵を閉めるのが遅くなったら、開けられてしまうかもしれません。

誰もいないか確認してドアを開け、入ったらすぐ鍵を閉めること!

駐輪場

自転車を使っている場合は、駐輪場で自転車をとめている時が要注意です。

  • マンションだと死角になっている
  • 鍵をしている間、視線が下になる

まわりから気づかれにくく、本人もまわりを見ていない時なので襲われやすい場所です。

家に着いた、という安心感からも無防備になりやすいんですよね。

自転車をとめている時もまわりに気を配るようにしましょう。

自転車をとめながらまわりを意識して!

駐車場

娘さんが車を使っているなら、駐車場も注意しましょう。

マンションだと他の車もあって死角が多くなります。

車から出ようとした瞬間を襲われることもあります。

戸建てでも駐車場から玄関までの間で襲われることもあるんですよ。

まわりに不審な人がいないか、確認しすぎることはないのでよくまわりを見ることです。

車のまわりに不審な人がいないか確認すること!

エレベーター

マンションだとエレベーターを使うと思いますが、女性が一人で乗る時は気を付けたい場所ですね。

だれか乗ってきた場合は、私は後ろの壁側に行きます。自分の後ろに人がいるのが怖いので。

同じ階に降りるなら先に降りてもらう。

エレベーターを降りたあとも家の中に入るまでは気を抜かないようにしましょう。

先に降りた人が待ち伏せしている可能性もあります。

エレベーターから玄関までは素早く動きましょう!

エレベーター内では一番後ろに!

警戒しすぎることはない!親はずっと娘が心配

私の体験談も含めて、夜道が怖いことを書いてきました。

「そこまで対策しないといけないの?」と思うかもしれませんが、警戒しすぎて悪いことはないです。

娘のことになると余計に心配になるのが母心。

本人が意識していないなら、なおさらお母さんのあなたが警戒するように伝えてあげましょう。

母親としてできる対策をしてあげれば、娘さんも気をつける意識になりますよ!

何もなければそれでいいのです!

世の中に頭おかしいやつがいるのは事実なので、できる対策はしておきましょう。