ママ友と一緒になった時、会話ははずんでいますか?
行事ごとで一緒になったり、子どもが遊んでいる間に「話すことがない…」と困ったことはないでしょうか。
あまり親しくないママ友とは会話が続かず気まずい空気になってしまうこともありますよね。
気まずい思いをすると今後のママ友付き合いを面倒に思ってしまいます。
いざという時に困らずママ友と楽しく過ごせるよう、会話のネタを持っておきましょう。
ママ友との会話では使えるネタさえ押さえておけば、気まずい雰囲気にならずに過ごせますよ!
ママ友と合わなくなってきた場合はこちらの記事を参考に。
ママ友と合わなくなってきた!仲良かったママ友との距離はどうする?
目次
ママ友との会話のネタに困らないために!ママ友トークの基本
ママ友との会話に困らないようにネタを常に持っておくと沈黙になって気まずい思いをしなくてすみますよ!
自然に世間話ができるように話のネタをストックしておきましょう。
幼稚園・保育園・学校ネタ
幼稚園・保育園・学校に通っているなら、通っているところの話題は共通なので話がしやすいネタです。
- 運動会
- 発表会
- 参観日
- 勉強のこと
- 先生のこと
- PTAのこと
どれかは「そうだよね!」「それ気になってた!」と話が膨らむはずです。
わからないことなら「どうする?」って相談したらいいですし、ママ友がよく知っていそうなら「初めてだからわからなくて」と質問すればいいんです。
「もうすぐ発表会ですねー」と振りやすい話題でもあるのでスムーズに話ができますよ。
習い事・塾ネタ
子どもの習い事や塾の会話もしやすいネタですね。
「何か習ってます?」
「いいところがないか探してて」
と情報交換としてもいいネタです。
我が子が習い事をしていなくても、いろんな習い事の話を聞くのは楽しいですよ。
塾の話題から受験の話に広がるかもしれませんが、あまり話したくない人もいるので受験の話題は突っ込まず控えめにしましょう。
子育ての悩み相談
子育てをしているといろんな悩みがあります。
子どもの年齢によって悩みも変わってきます。
同世代の子どもがいる親なら悩みに共感できるはずなので、悩んでいることを話してみましょう。
「こんな時どうしてますか?」
「最近うちの子のこんなところに困ってて…」
「子どもが反抗期で」
いつになっても子育ての悩みは尽きないですね。
深刻な悩みはそこまで親しくないママ友には話さないようにしましょう。
天気
天気の話は誰でもできます。
「暑いですね~」
「明日から雨だそうですよ」
「台風がきてますね」
天気の話から衣替えや遊ぶ場所、洗濯物、着る服、風邪のことなどに広げられます。
なんの話しよう!と思った時にとりあえずできるのが天気の会話ですよ!
お店情報
住んでいる地域のお店情報もママ友とは話しやすいネタです。
- 新しいお店ができた
- リニューアルするようだ
- 閉店したらしい
主婦って近所のお店のことには敏感ですよね。
お店のことをよく知っていると情報通だと思われます。
仲良くしたいと思っているママ友なら、「今度一緒に行ってみない?」と誘う口実にもなりますよ。
晩ご飯の献立
晩ご飯の献立も主婦には話しやすい内容ですね。
「今日の晩ご飯、何にするか決めてます?」
と聞けばそこから「うちはまだ決めてなくて」と話を広げられますよ!
よく作るご飯や、子どもが苦手な食べ物のことなど、ご飯の会話は当たり障りないので誰とでもできます。
イベント事情
学校行事などではなく、クリスマスやお正月などのイベントのこともネタとして話しやすいですね。
- 子どもへのクリスマスプレゼント
- 子どもの誕生日の過ごし方
- お正月は帰省するのか
その時の季節によって話す内容が変わり、しかも毎年使えます!
「今年はどうするの?」「去年はどうしてた?」と過去の話を聞くことで間をつなぐことができます。
悪口や噂話はしない
ママ友と会話をする時に、ネタがないからと他の人の悪口や噂話はしないようにしましょう。
あなたの印象も悪くなりますし、悪口がもっと広まってしまうかもしれません。
「そういう話が好きな人なんだ」と思われてしまいますよ。
悪口を言う人に自分の話をしようと思わないですよね。
もしママ友が悪口や噂話をしてきたら「そうなんですね~、そういえば明日から天気悪くなるみたいですね」とさらっとかわしましょう。
同調しないように。
下手に話を聞いてしまうとあなたも一緒に悪口を言っていた、と広まりかねません。
そういう時にこそ、会話のネタをうまく活用してください!
押さえておきたいあいづちの仕方
ママ友との会話は、自分から話してばかりではありません。
ママ友の話をうまく聞けるあいづちの仕方を覚えておきましょう。
話下手な人には必見ですよ!
そうなんですね!そうだったんですか!
「うんうん」と聞いているだけではなく、「そうなんですね!」「そうだったんですか!」と大げさなぐらい反応すると、ママ友も気持ちよくなってどんどん話してくれます。
この言葉のいいところは否定も賛成もせずに聞けるところです。
自分の意見を言ってしまうとママ友と合わなかった時に困りますが、「そうなんですね!」と言うと自然に話を聞けますよ。
すごいですね!さすがです!
ママ友のやり方や考え方が参考になった時は「すごいですね!」「さすがです!」と言うと、ママ友を持ち上げなら話を聞くことができるのでおススメです。
褒められてイヤな気になる人はいませんもんね。
先輩ママや知らない情報を聞いた時に使いやすいあいづちですよ。
わかります!私もそう思う!
ママ友の話に共感できる時は「わかります!」「私もそう思う!」と言うと、「わかってくれる!?」とママ友が話をしやすくなります。
共感してくれる人がいると安心できるので、話が膨らんでいきますよ。
まずは話を遮らずママ友の話を聞きましょう。
自分の意見はママ友が言い終わったタイミングで話すようにしてください。
共感できない時は無理に言わないようにしましょうね。
いいこと聞きました!
自分が知らないことを聞いた時は「いいこと聞きました!」と言うと、ママ友に「有益なことを言った」と思ってもらえますよ。
料理や掃除、子育てなど他の人のやり方がすごく参考になることもありますよね。
自分の話でママ友が喜んでくれたと思うと、ママ友もいい気持ちになります。
それからどうなったんですか?
ママ友の話の続きを促すために「それからどうなったんですか?」と言えば、あとはママ友が言うことを「うんうん」と聞くだけでいいです。
ママ友もあなたが聞きたがってると思って話しやすいですよね。
ママ友が話をしやすい言葉です。
会話が途切れそうになったらぜひ使ってください。
ネタを持っていれば楽しく話せる!
ママ友と会話のネタがなくなった時はしーんとなってしまって気まずくなります。
黙っていても話してくるママ友ならいいですが、みんなが話をするのが得意なわけではありません。
気まずい思いをすると「ママ友付き合いしんどいな」と思うようになってしまいます。
会話のネタを持っておいて、誰とでも気さくに話せるようになれば楽しいママ友付き合いができますよ。
- 幼稚園・保育園・学校ネタ
- 習い事・塾ネタ
- 子育ての悩み相談
- 天気
- お店情報
- 晩ご飯の献立
- イベント事情
同じ時期に子育てをしているママ友なので、情報を共有する感じであまり深く考えず気軽に会話を楽しみましょう!