ママ友と楽しく遊んでいるうちはいいのですが、付き合いが深くなってくると合わないかも…と思う人は出てきます。
「この人こんな人だったの?」と思うことはあります
合わなくなってきたらその後、合うようになることはまずないと思っていてください。
その人とは縁がなかったと思うほうがラクです。
仲良かったママ友と合わなくなってきた時に、距離感をどうしたらいいのか対処法がありますので参考にしてもらえればと思います。
\嫌われるママ友ってこんな人/
目次
ママ友と合わなくなってきたと思う理由は?
ママ友と合わないと思う理由は次のようなことです。
- 他に仲のいいママ友ができた
- 子育てに関する価値観が違う
- 趣味が合わない
- 金銭感覚が合わない
- こんな人だったの!?
詳しく説明します。
他に仲のいいママ友ができてその人といるほうが楽しいと思うと、今まで仲の良かったママ友とは合わなくなってきたと感じることがあります。
もっと話が合う人がいるならその人といるほうが楽しいですもんね。
意識して避けているわけではなくても、会う回数は減ります。
「最近誘われないな」と思ったらママ友に新しい友だちができているかもしれません。
逆もそうですよね。
あなたに新しく気の合うママ友ができて楽しくなっているなら、今まで仲良かったママ友とは会う回数が減りませんか?
気の合う人と一緒に過ごしたいと思うのは当然です。
子どもが小さいうちはまだ考えていなかった教育のことを、子どもの成長に合わせて考えるようになります。
- 保育園に預けて働くのか
- 私立か公立か
- 受験はするのか
- 習い事
- 塾
これからの進路の価値観が違うと話が合わなくなってきます。
私のママ友でまったく受験に興味ない人がいますが、クラスの3分の2が受験する地域に住んでいるので話が合わないと言っていました。
子どもが放課後に遊びに誘っても、他の子は塾に行っていたり家で勉強したりだそうですよ。
「迂闊に誘えない」と言っていました。
ママ友と趣味が合わなければ話が合わないですね。
子どものことは話せるかもしれませんが、他の話ができないと話すことがなくなってきます。
私が仲良かったママ友グループにテレビを見ないママさんがいました。
私はテレビっ子なので他のママさんとドラマや芸能人の話で盛り上がっている時に、そのママさんは話に入れずで申し訳なかったなと思います。
楽しく話ができる人ではありましたが、世間話程度にテレビのことを言っても知らないことが多く、微妙な空気になることも多々ありました。
ママ友付き合いにはランチやお茶をしたり、お出かけしたりが欠かせません。
同じぐらいの金銭感覚の人ならいいですが、思っているより高い所を選ぶような人だと、家計に響いて付き合いがプレッシャーになっていきます。
逆に渋って出さない人も困ります。
金銭感覚が合わない人とは長くは続きません。
仲が良くなると遠慮がなくなり図々しくなってくるママ友もいます。
仲良くなればなるほど「こんな人だったの!?」と思うようになり、合わなくなってきたと感じることも。
- 家に遊びに来た時、勝手に冷蔵庫を開ける
- 用事があるからと子どもを預けに来る
- 車を出してほしいと言ってくる
最初は好意でしていたことでも「してもらうのが当然」のように言ってくると「あなたの便利屋じゃないんだけど!?」と思うようになります。
親しき中にも礼儀ありですよね。
仲良かったママ友との距離をおきたい時の対処法
しょっちゅう遊んで仲良かったママ友と急に距離をとるのは難しいですよね。
相手は「急に冷たくなってどうしたの?」と思うかもしれません。
なるべくなら自然に離れられるようにしたいものですが、うまくできないなら次の対処法でなんとかしのいでください。
- あいさつだけして離れる
- 断わる回数を徐々に増やしていく
- 習い事を始める
- 仕事を始める
- 小学校が変われば距離ができる
- 子どもが大きくなれば距離ができる
仲良かったママ友と距離をおきたいと思った時、これまでは出会ったら長々と立ち話をしていたかもしれませんが、あいさつだけして「家の用事があるから」とさっと帰るようにしましょう。
保育園や幼稚園の間は送り迎えでママ友に会うことが多いため、立ち話からお茶や公園に遊びに行くなどの流れになりやすいです。
その流れになりそうになったら「行けないんだ、ごめんね」と言ってすぐに帰るようにしてください。
そのうち「忙しいんだな」と思ってもらえるようになります。
悪い評判が広まってしまうかもしれないので、無視はいけません。
ママ友との用事をすべて断ったら感じが悪いので、3回に1回のペースで断るようにしていけば、会う回数が減らせます。
回数が減って行けば「たまには顔を出しておくか」と思えるようになるかもしれません。
距離をおいているほうが気楽に付き合えることもありますよ。
子どもの習い事を始めれば、送り迎えが大変になりママ友と会う機会を減らせます。
「習い事始めたんだ」と言えば自然で、お誘いを断わる口実になります。
なんなら自分が習い事を始めてもいいですね
仕事を始めたら忙しくなって自然にママ友と距離ができるようになります。
ママ友同士、時間があるから集まるというのもあるので、仕事をすればガラッと環境が変わりますよ。
私は仕事をする前、ご近所のママさんと毎日のように家の前でしゃべって子どもを遊ばせてましたが、仕事をするようになったらパッタリとなくなりました。
たまに会って話すのが新鮮なぐらいです。
休日は仕事でできない家事をしないといけないので、忙しくはなりますがママ友とは距離ができます。
保育園や幼稚園でできたママ友は、子どもの小学校が変われば自然に距離ができるようになります。
1,2年生の間はたまに集まって情報交換をするぐらいはしても、だんだん連絡することがなくなり、会わなくなっていくんですよね。
ママ友とは今だけだと割り切るのも大事です。
たとえ子どもの小学校が一緒でママ友との付き合いが続いたとしても、子どもが大きくなれば会う回数は減っていきます。
子どもは自分で友だちを作るもの。
これまで子どもと一緒に会っていたママ友は、子どもがいないと公園などに行かなくなるので会う回数が減るんです。
子どもが小さいうちだけの付き合いだと思っておくと気がラクになりますよ。
子どものためにママ友と付き合うは考えなくていい
ママ友とは「子どものためにも仲良くしたほうが」と考える人もいますが、そこは考えないほうがいいです。
合わなくなってきたのに無理して仲良くしていたら、精神的に病んでしまいますよ。
ママ友とは適度な距離感でいましょう。
あなたが一緒にいて楽しい、相手もそう思っているなら一緒にいればいいですし、合わなくなってきたなら一緒にいなくてもいいんです。
会いたかったら会う、そうじゃないなら会わない、と適度な距離感を意識していると変にママ友にイヤな思いをすることもありません。
\友だちいなくなっても平気!/
ママ友とは適度な距離感で付き合うのが一番
一緒にいるとしんどいな、と思う人との付き合いは減らしたほうがいいです。
べったり仲良くするのも楽しいですが、ママ友とは子どもの成長に合わせて価値観が変わってくることがあるので、適度な距離感で付き合うのが一番ですよ。
価値観が変わってきたら話す内容が変わり、「合わなくな無理してってきたかも」と感じるかもしれません。
そう思った時に無理して付き合いを続けず、自然な流れに任せておきましょう。
「子どものために仲良くしなきゃ」と思いがちですが、子どもは子どもで友だちを作ります。
無理してママ友と仲良くする必要はないんですよ。
ばったり出会った時には、あいさつは忘れずにしましょうね。