結婚したら自然と子どもはできると思っていたのになかなかできない…
悩んでいる妻は多くいます。
できないのも辛いですが、何が辛いって旦那と子作りについて話し合いができないのが辛いんです。
なぜか子作りに関してはやる気ない男性が多いですよね。
子どもは夫婦2人の問題なのにやる気ない旦那だとどうしようもなくて、夫婦の関係も悪くなってしまいます。
旦那は子作りの何がイヤなのか心理を知って、話し合いをするようにしましょう。
できることはまだあります。
2人で同じ方向を向けばがんばっていけるようになりますよ!
目次
子作りの話し合いができない旦那との生活が辛い
結婚する時に子どもについての話し合いはしたのに…
ほしいと思ったのになかなかできないからなんとかしたいのに…
子作りは1人ではできません。夫婦で取り組んでこその子どもです。
妊娠は女性しかできないので、どうしても妻の意識のほうが大きくなり旦那は圧倒されてしまうんですよね。
月に1回しかない排卵
生理がきて「またできなかった…」と落ち込む
カラダの変化をダイレクトに感じる女性にとっては、ほしいのに子どもができない期間は本当に辛いです。
旦那が協力的なら「一緒に」と思えて気持ちもラクになりますが、旦那がやる気ない人で話し合いすらできないと辛い気持ちはさらに増します。
一緒に考えたいのに考えてくれない、「子どものことは私1人の問題なの!?」と思うと辛いですよね。
1人では絶対にできないですし。
子作りの話が噛み合わないと他のことでも噛み合わなくなり、ギスギスしてしまいます。
旦那の機嫌をとったり、顔色をうかがったり、怒ったり、責めたり…
幸せな家庭を作りたいのに、辛い気持ちばかりになってしまいますね。
旦那のやる気ない態度の理由は?
子作りにやる気ない旦那にはどんな理由があるのか、まとめました。
理由がわかるとなぜ話し合いをしてくれないか、腑に落ちるはずですよ。
2人の時間を楽しみたい
新婚の時なら、まだ2人の時間を楽しみたいのかもしれません。
子どもができるとどうしても夫婦の時間は減りますし、旅行なども制限されてしまいます。
制限されるぐらいならまだ子どもはいらないと思っています。
新婚の時期が過ぎても2人で過ごしたいと思っている人はいます。
先のことを考えられない
具体的に先のことを考えられないのかもしれません。
自然に子どもができれば流れに任せられますが、「いつまでに欲しいと思ってるの?」「どうするつもり?」と聞かれる子作りの話し合いが苦手なんです。
子どものことだけではなく、お金や将来設計の話を極端に嫌う人はいるんですよね。
不安だから話し合いをしたいのに、その話になったらどこかに行ったり黙ってしまい、ちゃんと話ができないのは辛いです。
きちんと向き合って一緒に考えてほしいですよね。
強制・計画的になるのが耐えられない
今まではコミュニケーションとしての夫婦生活だったのが、子作りが目的だと強制・計画的になってくることに耐えられないことがあります。
「しないといけない」と思うとその気がなくなってしまうんです。
妻の目的が行為ではなくその先の子どもだと温度差を感じると、余計にできないんですよね。
カレンダーに印を付けられようもんなら、重荷に感じて辛いんです。
したい時にしたい
男はしたい時にしたいので、子作りのように「この日」と決められても気分が乗らないこともあります。
知り合いでタイミング療法をしている夫婦がいましたが、旦那は「男は単純だから今したいと思うけど、奥さんにあと〇日待ってって言われても、その時にはその気になれない」と言っていました。
お互いの目的が違ってしまっていますね。
お金の問題
子どもが増えるとお金がかかります。
将来のために貯めておかないといけません。
旦那がやる気ないのは、今の給料では不安なので子作りの話し合いが積極的にできないこともあります。
今は共働きでも、子どもができると妻が仕事ができない期間がありますし、収入が減ることを考えると決断ができないんです。
真剣に考えてもらうためにできる7つのこと
旦那が子作りに積極的ではない理由がわかっても、いつまでも待てるものではありません。
年齢や体力の限界はありますし、長引くと精神的な辛いダメージが大きくなります。
なんとか旦那に真剣に考えてもらうためにできることをしていきましょう!
①気にしないようにする
旦那が子作りにやる気ないなら、気にしないようにするといいですよ。
気にしないようにするのは難しいです。
しかし気にしていても旦那がやる気ないなら、気にしないほうが気持ちはラクですよね。
旦那がその気になった時に受け止めればいいので、子作りに関しては気にしないように心がけましょう。
②具体的に話し合う
旦那が真剣に話し合いをしてくれずやる気ないなら、一度きっちり具体的に話し合うようにしましょう。
- 嫌な理由を聞く
- 年内に妊娠したい
- いつならいいのか
ポイントは具体的に聞くことです。
曖昧な答えだとせっかく話し合いをしたのにあなたのモヤモヤは晴れません。
また「年内には妊娠したい」「〇歳までには作りたい」とあなたからも具体的に提示するのが大事です。
具体的に言われることで、旦那も計画的に考えられるようになります。
③検査結果を見てもらう
もしあなたが病院で検査をしてもらったら、検査結果を旦那に見てもらいましょう。
数値を見ることで理論的に考えられるようになる男性もいます。
あなたが検査に行ったとわかれば、あなたの本気度が伝わりますよ。
④自分の好きなように過ごす
旦那が話し合いに応じてくれずやる気ないなら、アテにせず自分の好きなように過ごしてみましょう。
一緒に考えてくれないのにあなただけ真剣になっても辛いだけです。
あなたが好きなことをしてイキイキしていたら、旦那はあなたのことが気になって寄り添う気持ちになってくれますよ。
⑤あなたの考えを聞いてもらう
旦那が子作りの話し合いをしようとしないなら、考えを聞いてもらうだけでもいいですよ。
まず聞いてもらうだけでいいんです。
旦那に意見を言ってもらう必要はありません。
「私の気持ちを聞いてほしい」
と言って、黙って聞いてもらいましょう。
話し終わったら、旦那の意見はとりあえず聞かなくてもいいです。
しばらくは1人で考える時間をあげましょう。
あなたの考えを聞いて旦那は自分の気持ちと合わせて考えてくれるようになりますよ!
⑥旅行など気分転換をする
子作りの話をしているうちにギスギスしてくるかもしれません。
そんな時は2人で旅行に行って気分転換をしましょう。
日常から離れて、家事や子どものことは考えずに2人の時間に集中するんです。
気分転換をしたら旦那の気が変わることもありますし、あなたの辛い気持ちもリフレッシュできますよ!
⑦友だちに聞いてもらう
旦那と共通の友だちがいるなら、友だちから子作りについての旦那の考えを聞いてもらうのもアリです。
あなたには言いにくいことを友だちには言えるかもしれません。
友だちには冷静に話せることもあるはずです。
旦那の本音がわかればスッキリしますよね。
同じ意見にしておかないと2人目の時にも同じことを繰り返す
子どもについてのことは夫婦で同じ意見にしておかないと、1人目ができても2人目3人目でまた同じことを繰り返す可能性があります。
1人目の時にやる気ない旦那をなんとかしてできたとしても、2人目がほしいと思った時にまた同じ思いをするのか…と憂鬱になりますよね。
家族計画の話をする時に、子どもは何人ほしいのか、どのタイミングで作るのか、どう貯金していくのかを話せているのが理想ですが、そこまで計画的にできないですよね。
話し合っていても結婚前、結婚後、1人目ができてからと状況によって考えは変わってきます。
「子どもは3人はほしいな」と思っていた人が「やっぱり1人でいい」と思う可能性もあります。
定期的に夫婦で子作りについてどう思っているのか、意見をお互い話せるのが大事ですよ。
夫婦の問題だから一緒に考えてもらいたい
子作りの話し合いができない旦那のやる気ない態度の理由をまとめました。
妻も辛い気持ちになりますが、男側には繊細な気持ちがあることがあります。
あまり強引に話を進めようとすると引いてしまう旦那がいるので、まずはあなたの気持ちをわかってもらうことから始めるといいですよ。
それから旦那はどう思っているか、ゆっくり聞いていきましょう。
お互いの気持ちがわかってから、これからどうするか、2人にとってベストな答えが出せるといいですね。
夫婦のすれ違いを解消したいならこちらの記事が参考になるかも。
夫婦なのにすれ違いで寂しい時の原因と解消法【仲良し夫婦でいられるコツ】