今年の夏も暑いです。
扇風機だけじゃ無理!
暑いと夜が寝苦しいのでエアコンをつけますよね。
我が家は戸建てで、2階は4部屋に対してエアコンが1台しかありません!
子どもが小さい時は1部屋で寝てたからよかったんですけど…
旦那がエアコンをつけて寝るのが好きではないので、もう1台つけるつもりがないようなのです。
でもこの暑さは無理…
そこで買ったのがサーキュレーター2台!
エアコンを買うことを考えるとサーキュレーターですむならだいぶ安くつきます。
2つもあったらどこに置くか悩みますよね。
我が家がどこに置くのかというと、廊下です。
サーキュレーターをどこに置くと効率よく風を回せるか、我が家が廊下に置いてなんとかエアコン1台で夏の夜をしのいでいる方法です。
メリット・デメリットもまとめました。
やはりデメリットもあります…
2つも買ったので邪魔なのがデメリットなんですよね…
我が家が購入したサーキュレーターはこれです。
アイリスオーヤマ
どこに置くにしても、ちんまりして見た目はかわいいのがメリットです♪
そんなメリットいる!?
目次
サーキュレーターをどこに置く?廊下に設置してエアコン1台で乗り切る!
サーキュレーターをどこに置くのかわかりやすいように、我が家の2階を見取り図にしました。
エアコンは娘の部屋にしかありません。
この熱帯夜を乗り切るためにサーキュレーターを2台買い、プラス扇風機で風を廊下から送ってなんとかやっています。
これが意外と涼しいんですよ!
サーキュレーターをどこに置くのかというと、
廊下です!
紫の〇がサーキュレーター、水色の〇は扇風機です。
扇風機を娘の部屋の中から廊下に向け、エアコンの冷気を廊下に出します。
出てきた冷気をサーキュレーターで旦那息子が寝る部屋、私が寝る部屋へとさらに送ります。
冷気を送る方向を考えると、どこに置くかイメージしやすいですよ。
書斎のドアは風が入らないように閉めています。
これでエアコン1台で3部屋を冷やしています。
冷気がうまく部屋に届くように、廊下のどこに置くかは微調整しています。
事前に部屋を冷ましておくと尚良し
陽射しで部屋の中が温まっているので、寝る直前にエアコンをつけるだけではすぐに涼しくなりません。
まず夕方、陽が落ちてから窓を開け、サーキュレーターと扇風機を窓に向けて、部屋の中の熱気を外に逃がします。
次に寝る1時間ほど前に、エアコンがある娘の部屋を閉め切ってエアコンをつけます。
寝る直前に、娘の部屋のドアを開け、廊下に出てきた冷気を各部屋にサーキュレーターと扇風機で送ります。
こうすればキンキンに冷えた部屋の空気が一気に流れてきて涼しいんです!
この冷たい風がそれぞれの部屋に流れるように、サーキュレーターをどこに置くか調整すればOKです。
これをするとしないとで全然違いますよ!
使ってわかったメリットデメリット
サーキュレーターを使ってわかったメリットとデメリットです。
メリットは、エアコンを買わずにすんでいることは大きいです!
子どもがそれぞれ部屋で過ごすようになると買わないといけなくなりますが、まだまだこのサーキュレーター方式でいけそうです。
寝る時にエアコンをつけっぱなしだと、起きて体がだるいことがありますよね。
直接エアコンの風が当たるわけではないので、体のだるさがありません。
廊下から送られてくる風がちょうどいいんです。
エアコンの風が苦手な人にはおすすめですよ!
冬はしまうのにどこに置くか…と迷いましたが、暖房の空気を循環させるのに使おうと思います。
サーキュレーターを使ってわかったデメリットは3つあります。
1つ目のデメリットは、そんなにいいのを買っていないからですが、首振り機能がついていないのでずっと風が当たり続けるのはデメリットです。
なので寝る前に最弱にしています。
ずっと風が一方向で当たるのがイヤな場合は、首振り機能がついているものを買いましょう。
2つ目は、2台も買って廊下に置いているので邪魔なのがデメリットです。
どうせ夜には使うので、どこに置くって廊下に置きっぱなしになります。邪魔です。
どこに置くにしても、掃除機をかける時にわざわざ動かすのが面倒です。
3つ目のデメリットは、サーキュレーターの掃除がしにくいことです。
扇風機はカパッとカバーが外れて羽を洗えますよね。
我が家が買ったサーキュレーターはネジを外さないとカバーが外れません。
さらにカバーの網目が細かいので、拭いてホコリを取ろうとするとちまちまとした作業になります。
しかもこれが2つ…面倒だ…
まだエアコンを買わずに夏を過ごせそう!
3部屋をエアコン1台でしのいでいる我が家の方法をご紹介しました。
どこに置くのかというと、廊下です!
サーキュレーター2台、扇風機1台で寝やすい部屋温度になるのがメリットです。
夕方から部屋の熱気を逃がして室温を下げておくのがポイント!
サーキュレーターで直接風にあたるのではなく、廊下に置いて冷気を送るイメージです!
この方法でまだエアコンを買い足さずにすみそうです!
邪魔になるのと掃除がしにくいのがデメリットでした。