火消し壺に火が着いた炭を入れて冷める時間、火はどのくらいで消えるのか気になりますよね。
バーベキューに火消し壺を持って行くと炭の処分に困らないので助かりますが、どれぐらいで冷めるかわからない方のために目安を解説します!
入れてすぐは熱いので冷めるまで置いておきましょう。
火消し壺に入れた炭は次にまた使えるので無駄になりません!
使い方は簡単だし便利だし、もう我が家のバーベキューには欠かせないものになっています!
火消し壺が冷める時間、火はどのくらいで消えるのか、ずっと火消し壺を使ってきた我が家の体験を書いています。
ちょっとした便利な使い方もまとめています。
目次
火消し壺に炭を入れて冷める時間は季節による!火はどのくらいで消える?
火消し壺の冷める時間、どのくらいで消えるのかをまとめました!
バーベキューの時に火消し壺を持っていれば、火が消えるのを待たずに片付けることができます。
火を消すために水をかける人もいますが、まだ使える炭に水をかけて捨ててしまうのはもったいない…
火消し壺に入れて持ち帰れば、次にも使えるんですよ!
我が家はキャプテンスタッグの火起こし器・火消し壺がセットになっている火消し壺を使っています。
使っていてわかったのですが、火消し壺が冷める時間は季節や天気によって違います。
冬はやっぱり冷める時間が早いです。
火がどのくらいで消えるのかは30分以内
冷める時間は季節や天候による
暑い日は冷めるのに1時間以上かかる
冬は20~30分で冷める
日かげに置いておくと良い
片付けを始める前に炭を入れれば、冷める時間で片付けができるので効率いいですよ。
車に積むのを最後にすると、冷める時間を稼げますよ~。
火消し壺の使い方ですがまず、まだ火が消えていない炭を火消し壺に入れます。
火消し壺の中に火起こし器を入れておいて、大きい炭を入れてから細かい炭はザーッと移しています。
もわもわと煙が出ています。
フタをすれば中の酸素がなくなって火は消えます。
入れてすぐの火消し壺は熱いので、地面が焦げないように台座の上に乗せて置いておきます。
この間に他の遊びをしたり、片づけをしていればどのくらいで消えるか気にしなくてすみますよ。
フタを開けると冷める時間がかかるのでどのくらいで消えるのかはハッキリとは見ていませんが、30分後に見たら消えていました。
どのくらいで消えるかな~と何回もフタを開けるとなかなか冷めないことになってしまうので、フタを閉めてしばらくそのままにしておくほうがいいですよ。
30分後。
炭の火がどのくらいで消えるのかは、30分以内であることは確実です。
火がどのくらいで消えるか、使っている火消し壺のサイズによって多少時間の違いはあるでしょうね。
火は消えてるけどまだ熱いですよ。
まだ熱いので、フタを開けたり触る時は軍手や耐熱の手袋をしてくださいね。
ただ火消し壺が冷める時間は季節や天候によって変わるかな~と思います。
9月の晴れの日だと、冷める時間は1時間30分ぐらいかかりました。
しかも日の当たるところに置いていたので余計に時間がかかったと思われます。
日かげに置いておくともっと早く冷めます。
冬の寒い日だと20~30分で冷めましたよ!
火消し壺が冷める時間を待ってられない!まだ熱いけど早く撤収したい!あとどのくらいで消えるんだー!って時もありますよね。
あとは火消し壺を車に乗せるだけなのに!とイライラするかも。
そんな時には、キャプテンスタッグのクーラーバッグが熱い火消し壺ごと入れてしまえて便利なんです。
すっぽり入って熱を感じないのですぐに車に積めますよ。
車の荷台を汚したくない方にもおすすめです。
他の荷物の側に置いていても熱が伝わる心配がありません。
火消し壺が熱い状態で車に乗せるのは危険
火消し壺が熱いまま車に乗せるのは、シートが焦げたり荷物が変形する可能性があり危険です。
バーベキューは荷物がたくさんになりますよね。
他の荷物に熱い火消し壺が当たって焦げたり変形するかもしれません。
山道などでこぼこした道で、もし火消し壺が倒れて熱い炭が出てきたら大変です(フタは押さえるようになっていますが)。
車に乗せるのは完全に冷めてからか、クーラーバッグに入れてからにしましょう。
我が家の場合、片付けも終わって帰る時にほんのり熱い場合は、夫が後ろの席の足元に置いています(車の運転は私なので)。
冬だと足元が暖かくていいようですよ。
足元に置いておけば倒れることもないですし、荷台に置いていて「大丈夫かな」と心配することもありません。
マットを汚したくないなら段ボールや新聞紙を敷くのがおすすめ
またクーラーバッグがあったほうがいいなと気付いた理由があります。
キャプテンスタッグの火消し壺はフタの上に台座をセットするのですが、突起が上を向いている状態ですので、上に荷物を乗せたら穴が開きそうですよね。
火消し壺と荷物の位置を考えないといけないですね。
今まで夫の足元に置くことのほうが多かったからあんまり意識してなかった…
汚れたまま車に乗せるのが気になるなら、余計にカバーはあったほうがいいですよ。
火消し壺の便利な使い方
火消し壺の便利な使い方です。
知っていると便利な使い方ですよ~。
火消し壺と火起こし器がセットになっているタイプは、火起こし器で火をつけてからコンロに移せます。
炭をおこす時は、広げるよりも狭いほうが早く火がつきます。
地面が焦げないようにフタを裏返して置いて台座を乗せ、その上に火起こし器を乗せましょう。
中に小枝や新聞紙、炭を入れて火をつけ、火起こし器の下の穴から風を送ればつきやすいですよ!
火起こしが苦手な人は、この使い方をすれば早くつけられますよ~。
火消し壺に入れた炭は、次のバーベキューでそのまま使えます。
毎回炭捨て場に捨てていたとしたら、その分を使えるってとてもエコで炭の節約にもなりますよね。
使い終わった炭を入れて、次はそれをまた使えばいいので本当に便利ですよ。
炭を入れてからはどのくらいで消えるのかは、30分あれば消えていました!
火起こし器の上に、小さめの網を乗せればそのままコンロ代わりになります!
もうひとつコンロが欲しいなと思った時に、網さえあれば即席でコンロになる使い方なので助かります。
そんなにたくさんは焼けませんが、「もう1つコンロがあればな」いう時に役立ちますよ!
メスティンの使い方も書いていますので、バーベキューのお供に参考にしてください(^^)
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我が家がずっと使ってきたキャプテンスタッグの火消し壺の冷める時間、どのくらいで消えるかをまとめました!
火消し壺が冷める時間は季節や天気によって変わってきます。
やはり夏よりも冬のほうが冷める時間は早いですね。
火がどのくらいで消えるかは、30分経ったら消えていることは確認できました。
熱いまま車に乗せると危ないので完全に冷めてからか、バッグに入れてから乗せましょう。
火消し壺は持っていれば便利な使い方ができます。
炭捨て場がない場所でも炭を持ち帰れてエコだし、次に使えるので炭の節約にもなります。
炭をそのまま放置して帰らないように、マナーを守ってバーベキューを楽しみたいですね!