子どもができたら気になるのが「ママ友」。
トラブルや面倒な話をたくさん聞きますが、気の合う人と仲良くなれば、子育て期間を楽しく過ごせる大切な存在になります。
保育園や幼稚園、公園などで気になる「あの人と仲良くなりたいな」と思う人はいませんか?
仲良くなってママ友になりたいけどきっかけがわからないという時に、自然な声のかけ方を知っていればすぐに仲良くなれますよ。
ママ友として仲良くなりたい時の声のかけ方をまとめていますので、覚えて使ってみてください。
仲良くなれたら、子育て中のイライラやストレスを話せたり、いろんなところに一緒に遊びに行けて楽しく過ごせますよ!
私は最初は「ママ友なんていらない」と思っていましたが、子どもが仲良くしている子のママさんと自然に話すようになり、すんなり連絡先を交換し友だちぐらいに仲良くなれたので、子ども含めて楽しく子育てできました!
目次
ママ友として仲良くなりたい時の自然な声のかけ方5選!
「ママ友になりたいな~」
「仲良くなりたいな~」
と思える雰囲気の相手がいたら、勇気を出して話しかけてみましょう!
そう思える相手に出会えるのはラッキーなことです。
だからって、いきなり「仲良くなりたいです!」と言うと相手は引いてしまうので、自然な声のかけ方を覚えておけば、きっかけができた時にスムーズに話しかけられますよ!
お子さん何歳ですか?
おキレイですよね~
どこに遊びに行ってます?
子どもが仲良くしたいみたいで
子育ての大変な話をする
公園や児童館などで一緒になった人の場合は、子どもの年齢から入るとスムーズです。
「お子さん何歳ですか?」と聞けば「うちと一緒です!」「お兄ちゃんですね」など話が広がります。
「子ども」という共通の話題から入って、話を広げていきましょう。
保育園や幼稚園で見かけていたママさんなら「おキレイですよね~」「若いですよね」とママさんのことを褒める声のかけ方をしてみましょう。
褒められてイヤな気持ちになる人はいません。
嘘で言うのではなく、本当に思っていたら言ってくださいね。
前からそう思ってたという言い方をすれば、仲良くなりたい気持ちが伝わりますよ!
子どもがいると公園など遊びに連れて行きますよね。
仲良くなりたいママ友がいたら声のかけ方に「いつもどこに遊びに連れて行ってます?」と聞いてみましょう。
自分の知らなかった所があるかもしれないし、「今度一緒に行きませんか?」と誘いやすい声のかけ方です。
お互い子どもがいる者同士なので、声のかけ方には子どもをうまく話題に使いましょう。
「子どもが〇〇ちゃんと仲良くしたいみたいで」
と言えば、「こちらこそ仲良くしてください」となります。
保育園や幼稚園でもうすでに子ども同士が仲良かったら、「うちの子、〇〇ちゃんのこと大好きみたいで」と言うのも効果的ですよ。
子どものことを好きだと言われて悪い気はしません。
私も実際に言われたことがありますが、うれしかったです。
子育ては楽しいことばかりではありません。
声のかけ方のきっかけに、自分の子育ての大変な話をして広げていきましょう。
「そろそろ離乳食が始まる頃じゃないですか?うちの子食べてくれなくて…」
「イヤイヤ期が始まっちゃって…」
「幼稚園行きたがらないんです」
声のかけ方では、自分の話をすることで相手も自分のことを話しやすくなるので、まずは自分の話をするといいですよ。
「うちもです~!」となると話が盛り上がっていきますね。
会話のネタに困った時はこちらのママ友との会話のネタに困らないためにを参考にしてください。
最初は距離感が大事
仲良くなりたいからと、最初からガンガン責める声のかけ方をしてはいけません。
私は保育園のお迎えで一緒になったママさんに、初めて話すのにタメ口で話されてビックリしたことがあります。
積極的にいくと、平気な人もいますが引いてしまう人もいるので、最初は適度な距離感の声のかけ方をするほうがお互いにとっても話しやすいですよ。
仲良くなりたいと思っていても、話してみたら感じが違った、価値観が合わなかった、となることもあります。
何度か話して気が合いそうだな、と思ってからLINE交換をしたり、公園に誘ってみるなど、徐々に距離を縮めていきましょう。
気が合えば自然に連絡先を交換できる雰囲気になりますよ!
仲良くなりたいママ友ってこんな人
仲良くなりたいママ友の特徴をまとめました!
身近にこんなママ友がいれば楽しいですよね。
- 明るく社交的
- さっぱりとしている
- 誰にも同じように接する
- 気配りができる
- しっかり者
- 適度な距離感がある
- 悪口を言わない
- 情報通
明るく社交的な人は、仲良くなる前から見ていてわかりますよね。
気持ち良くあいさつをしてくれるので話しかけやすいです。声のかけ方でいい人なのがわかります。
顔が広くママ友がたくさんいるので、仲良くなりたいと思うタイプの人です。
さっぱりとしている人は気持ちがいいですね。
自分の意見を言わずに何を考えているのかわからないよりも、スパッと言ってくれたほうがわかります。
ネチネチとした感じがなく明るくさっぱりしている人だと、仲良くなれば楽しそうです。
誰にも同じように接する人は印象がいいですね。
人によって態度を変える人もいます。
保育園で、あるママさんが楽しそうに話していた時、私があいさつをしたら無視をされたことがあるので、「感じ悪!」と思ったことがあります。
(あとから聞いたら人見知りをする人でした)
「何か悪いことしたかな?」
「私嫌われてるのかな?」
と余計なことを考えてしまうので、誰にでも同じように接する人は安心します。
大人数でいる時にあまり話していない人に声をかけたり、子どものことを見てくれていたり、何かと気配りのできる人は仲良くなりたいし手伝いたい、と思いますね。
中には自分のことをしか考えていない、子どものことはほったらかしというママさんもいるので、気配りができるママさんは頼りになります。
しっかり者のママさんも頼りになるので仲良くなりたいですね。
親子数組でバーべーキューをした時に私が食材の買い出しをしたのですが、こちらから言わなくてもお金を持って来てくれて、「手間賃だから」と端数を多めにして払ってくれた人がいました。
私は曖昧にしてしまいがちなので、しっかりしてる人は頼りになるな~と思ったものです。
適度な距離感がある人は好感が持てます。
もっと仲良くしたいのにさらっとかわされるのもさみしいし、グイグイ来られると引いてしまいます。
盛り上がるところは一緒に盛り上がって、馴れ馴れしすぎずにいてくれるとありがたいですね。
こちらから声をかけようという気になります。
人の悪口を言わない人は信用ができますね。
少し仲良くなったら悪口ばかり言ってくる人はいるものです。
悪口に入らず、さっと話題を変える人は素敵だなーと思います。
すぐ悪口を言う人は「私のことも言ってるのかな」と思ってしまいますもんね。
いろんなことを知っている情報通の人は頼りになります。
情報通と言っても人の詮索をしているのではなく、園や学校、子どもに合ったイベントのことなどに詳しい人です。
知らなかったら手間がかかるようなことをスムーズにいくようなやり方を教えてくれたり、ちょっとしたことでも教えてくれると助かるものです。
ママ友はトラブルも多いって聞くけど…
ママ友と聞くとトラブルが多いイメージがありますが、そんなことはありません。
確かにトラブルもあります。
自分のことだけではなく、子どものことがあるのでトラブルになりやすい場合もあります。
しかしトラブルのほうがクローズアップされやすくインパクトもあるので、「ママ友トラブルは怖い」とイメージがついてしまっているのかなと思います。
気の合う人と仲良くなれば、子育てを楽しく過ごせるのは間違いありません。
同じような悩みを共有でき、話をしたり遊びに行くことでストレスの発散になります。
子どもを一緒に遊ばせることができるのが一番大きいですね。
自分たち親子だけではなんだか物足りないことも、友だちがいると楽しくなります。
価値観が同じで信頼できるママ友っていいものですよ。
気の合うママ友ができたら育児を楽しめる♪
ママ友として仲良くなりたいなと思う人がいたら、勇気を出して話しかけてみましょう。
最初は自然に、さりげない声のかけ方ができるといいですね。
あまりグイグイ責めると相手が引いてしまうので、少しずつ会話の量を増やしていって仲良くなっていきましょう。
気の合うママ友ができれば育児が楽しくなります。
親子で仲良くできるママ友ができればいいですね。