子どもが小学校に入ってからもママ友は必要なのか…と身構えていませんか?
めんどくさいならママ友は必要ありません!
小学校に入ると子どもは自分で行動する場面が増えます。
保育園や幼稚園の時のように一緒にお出かけする機会がぐっと減るので、ママ友付き合いも減ります。
楽しんで付き合える人はいいですが、めんどくさいなら無理して付き合う必要はないですよ。
小学校は校区があるので、付き合いには気をつけないとご近所で仲間はずれにされるトラブルもあります。
自分はよくても、ご近所さんに仲間はずれにされると子どもがかわいそうですね。
小学校に入ったら、ママ友とは適度な距離でうまく付き合っていれば大きなトラブルにはなりませんよ!
実際、8年保育園に通い、小学校7年目にして思うママ友との付き合い方をまとめています。
ママ友いる派・いらない派をまとめた記事もあります。
【ママ友いらない最強説】ママ友いる派いらない派?仲良くなれる人に出会えたら親子で楽しい
目次
小学校のママ友がめんどくさいなら必要ない!付き合いは減っていく
子どもが小学校に入ったらママ友との付き合いは減ります。
ご近所なら会うこともありますが、会わなくなっていくのが原因です。
付き合いが減る理由を具体的に説明していきます。
めんどくさいなら無理に付き合わなくてもやっていけますので安心してください。
今までママ友付き合いはめんどくさいと思っていた人はホッとするかもしれませんね。
送り迎えがなくなる
保育園・幼稚園では親が送り迎えをしていましたが、小学校に上がると子どもだけで行くようになります。
集団登校にしても個人で行くにしても、親は学校まで行かないので、毎日他の親に会うことがありません。
送り迎えをしていた頃は、毎日ママ友と顔を合わせるので立ち話やお茶をする、公園で子どもを遊ばせる機会が多かったはずです。
それをめんどくさいと感じていた人も多いでしょう。
送り迎えがなくなることでママ友との付き合いはぐっと減ります。
小学校が別々になる
保育園や幼稚園で仲が良かったお友だちとも、校区が違って小学校が別々になることがあります。
あんなに仲良かったママ友とも、小学校が別々になるとだんだん疎遠になっていきます。
低学年のうちは連絡を取り合って遊んだりランチに行ったりしますが、時間が経つと子ども同士は微妙になっていきますし、わざわざ連絡をしてまで会わないようになります。
ご近所だと関係が続くこともありますが。
子どもはやっぱり同じ学校の友だちと遊ぶほうが楽しいんですよね。
わざわざ連絡をとってまで会うのはめんどくさい、ママ友とは毎日顔を合わせるから仲良かったんだな、と思います。
子どもは子ども同士遊ぶようになる
子どもは小学校でできたお友だちと遊ぶようになります。
自分が他のママさんと予定を合わせて遊びに連れて行かなくても、子ども同士で約束をしてきて勝手に遊びます。
仕事を始める人が増える
小学校に入って生活が落ち着いたら仕事を始めるママさんが多くなります。
幼稚園では時間的に仕事をするのが難しかったけど、子どもが大きくなってきたら1人で家にいるのも平気になってきます。
仕事を始めると、今までのようにいつでも会えるわけではなくなるので、ママ友付き合いは減っていきます。
ママ友のここがめんどくさい!
ママ友の何がめんどくさいって、「子どものため」と思って合わない人とも合わせないといけないことではないでしょうか。
どこかのグループに入っていないと「ぼっちママ」と思われそうだし…
やっぱり昔から仲のいい友だちとは違うなぁ、と思います。
- 自分の意見を言いにくい
- 断わりにくい
- ママ友との付き合いが子どもに関わってきそう
- 「こんな人だったの!?」と思うことがある
「みんなで〇〇に遊びに行こうと思ってるんだけど、一緒に行かない?」と誘われた時に、あまり乗り気じゃなくても断わりにくいですよね。
グループができていると「自分だけ行かないわけにいかない」という心理になりやすいです。
子どもは「一緒に行きたい!」と言いますしね。
他のお友だちが楽しそうにお出かけの話をしているのに「自分はなんで行けないんだろう」とがっかりさせてしまいます。
そうなると自分よりも子どもの意見を優先してママ友付き合いをすることになります。
行きたくないのに行くのは本当にめんどくさい…
意見が違ってもグループから仲間はずれにされないように、自分の意見はあまり言わなかったり…
ハッキリ言っても受け止めてくれるまでの信頼関係ができていればいいですが、ちょっとしたことで崩れるのがママ友です。
意見を言うのにも気を遣います。
最初の頃は楽しかったのに性格を知っていったら「こんな人だったの?」と思うことも出てきます。
途中から付き合いを変えるのはめんどくさいですよ。
ママ友と合わなくなってきたら気まずいですね…
ママ友と合わなくなってきた!仲良かったママ友との距離はどうする?
いいこともある!助け合えるのがいいところ
めんどくさいことが多いママ友ですが、いいこともあります!
うまく付き合っていけるのが本当は一番いいですね。
情報交換ができる
ママ友がいて助かることは、情報交換ができることです。
「入学式どんな服装にする?」
「役員は〇年生の時にするのがいいらしいよ」
「〇〇先生、頼りになる先生だよね」
学校の連絡だけでは教えてもらえないような情報が入ってくるのがママ友です。
先輩ママだと「去年はこうだったよ」「今までと変わったね」など、自分が知らない情報を知っているので助かります。
「これってどうなんだろう?」と思った時に聞ける人がいるのはラクですよ!
行事の時にさみしくない
ママ友がいると学校行事の時にさみしくありません。
授業参観・懇談会・マラソン大会・図工展など
1人で行くのがさみしいな、と思う人はママ友と一緒に行けたら安心します。
役員を一緒にできる
ママ友がいると役員を一緒にできます。
知らない人とするよりは仲がいい人とするほうが楽しんでやれます。
連絡もとりやすいし相談もしやすいです。
助け合える
ママ友はお互い子どもがいる者同士なので、何かあった時に助け合えます。
当番などで学校に行かないといけないけど、下の子を置いていけないし、という場面でも「うちで見とくよ!」とできるのがママ友です。
旦那や親に頼れない時に頼れるママ友は助かる存在ですね。
楽しい
気の合うママ友ができたら楽しいです。
ママ同士でランチやお出かけできる仲になっていれば、子どもが大きくなっても関係は続きます。
きっかけは子どもでも、友だちになれるのが理想ですね。
ご近所で仲間はずれにされると気まずい
楽しいこともあるし気を遣うこともあるママ友ですが、ご近所さんのママ友に仲間はずれにされると気まずいです。
小学校が変わって会わなくなるママ友とはいいですが、ご近所さんは顔を合わせることが多いですよね。
ご近所だと校区が一緒なので学校でも行事でも一緒になります。
自分は仲間はずれにされても構わないとしても、子どもに影響がないようにしないといけません。
親からあることないことを吹き込まれて、我が子を仲間はずれにするようになると困るので、ご近所さんとの関係はもっと気を遣うのがめんどくさいところですね…
ご近所さんが家の近くで話していて、子どもがそのまわりで楽しそうにしていると、我が子も「遊びたい」と言い出しかねません。
子どもが大きくなっても付き合いは続くご近所さんなので、適度な距離での付き合いを心がけましょう。
これだけしておけば大丈夫!
小学校でもご近所でもママ友には、会った時には笑顔であいさつをしましょう!
これに限ります!
無視はいけません。
仲が良くない人でも、仲間はずれにされていても、顔を合わせたらあいさつをするのは基本です。
笑顔であいさつをしていれば印象が悪くなることはありません。
話をするきっかけにもなりますしね。
ママ友付き合いがめんどくさいと思っていても、人としてあいさつはするようにしましょう!
無理して付き合う必要はない
めんどくさいならママ友とは無理して付き合う必要はありません。
あまり深入りしないように適度な距離で付き合うようにしましょう。
子どもが小学校に上がると親同士の付き合いはぐっと減ります。
だいぶキラクになりますよ!
ただしご近所さんとの関係は大切です。
仲間はずれにされると今後の生活が大変なので、気をつけましょう。
ママ友にもご近所さんにも笑顔であいさつをするのを心がけて!
嫌われるママ友をランキングにしてみました!